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ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ

谷頭和希/著
著作者
谷頭和希/著
メーカー名/出版社名
青弓社
出版年月
2023年6月
ISBNコード
978-4-7872-3520-6
(4-7872-3520-6)
頁数・縦
246P 19cm
分類
社会/社会学 /社会学その他
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価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

ブックオフから考える。社会と都市と文化の「つながり」を。日本全国に約800店舗を構えるブックオフは、多くの人にとって日常生活に溶け込んだ存在になっている。しかしこのような「当たり前」の存在になるまでは、ブックオフをめぐりさまざまな議論が繰り広げられてきた。あるときは出版業界の革命家として、またあるときは破壊者として、そしてまたあるときは新たなサブカル文化の創造者として……。本書は、ブックオフが誕生した1990年代からのさまざまな「ブックオフ論」を整理し、実際に多くの店舗を観察して、「なんとなく性」という切り口から、なぜ人はブックオフに引き寄せられるのか、そして現代社会でどのような役割を果たしているのかを縦横無尽に考え尽くす。ブックオフはどう語られてきたのか。またその語りに潜むノスタルジーとは。チェーン店であるブックオフが都市にもたらしたある種の「豊かさ」とは。ブックオフで「偶然」出合う本の面白さとは。ブックオフから生まれた音楽、カルチャーとは。なぜアーティストはブックオフからの影響を語るのか。ブックオフが生み出す公共性とは。「文化のインフラ」の内実とは何か。チェーンストア論やテーマパーク論で注目を集める新進気鋭の著者が、出版史、都市論、建築論、社会学、政治学、路上観察学など多様な分野の知見を駆使して書き上げたいままでにないブックオフ文化論。

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